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| エンジニアの育成と採用方針をお聞きする前に、アクト・ブレインの「社風」について教えてください。 |
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| エンジニアそれぞれの個性やクリエイティブな部分を最大限尊重していますので、細かな制約を受けることなく自分の考えで仕事に取り組める社風です。もっとも、これは個々が仕事に対して責任を持つことが基本ですので、いくら技術力に自信があっても、自分をコントロールできない人や何でも他人任せにするような人には向いていないでしょうね。最後までやりとげるという強い意志をもって努力できる人であれば、自分の存在価値を実感できる、働きがいのある職場だと思います。 |
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| では、アクト・ブレインのエンジニアとして必要となる資質・適正とは何ですか？ |
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| まずは自立していること、自分で考えて動けることです。次に発想が柔軟で、物事を広い視野でとらえられること。他人の意見に素直に耳を傾ける謙虚さも必要です。基本的に独立志向のエンジニアを探していますし、育てていきたいと思っています。極端に言えば、本当に独立してしまうような・・・（笑）。 |
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| それは困りますね（笑）。では「若手エンジニアの育成」としてはどのような方針を持っていますか？ |
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お客様の要望や上司の指示に従って漫然と仕事をする。このような考え方のエンジニアは、ただ点と点をつないで何かができたという成果しか残せないような気がします。
お客様の要求の本質を理解し、それに対して最適な答えを提示し、実現する。そのような思考を持ったエンジニアを育てていきたいと考えています。 |
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| 具体的な業務スキルや資質としては？ |
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| スキルとしては、回路設計の基本的な知識があって、英文のデータシートから必要な情報を抽出できれば十分だと思います。それよりも、お客様や協力会社とうまくコミュニケーションをとりながら、仕事をスムーズに進められる調整能力が大切かもしれませんね。そして資質としては、月並みですが向上心です。きちんと目標を立てて仕事ができ、新しいものにチャレンジして自分のスキルを上げることに喜びを感じられることでしょうか。 |
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| 次に、新たに入社してきたエンジニアが担当するであろう業務と求められる役割について聞かせてください。 |
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基板開発に関するありとあらゆる仕事が主になります。入社したばかりのスタート時は、本人のスキルに応じて担当する範囲が異なると思いますが、ゴールに到達すべきエンジニアの姿は決まっています。
最終的には、自分で打ち合わせて、自分で仕様を考えて、自分で設計して、自分で評価・検査する。そして、納品後にお客様の要望をフィードバックし、さらなる機能向上を目指すといった開発プロセス全体を構築できるようなエンジニアに育っていって欲しいと考えています。 |
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| アクト・ブレインで仕事をする醍醐味と魅力は何でしょう？ |
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たとえば、基板などは実績のある回路で同じように作れば当然リスクが減るのですが、そのような製品は時間とともに陳腐化してしまい、いずれ競争力やコスト面で取り残されることになります。たとえわずかでも、常に変化を取り入れて、それが思惑通り機能を発揮した時にエンジニアとしての醍醐味を感じるのではないでしょうか。もっとも、お客様から大規模な機能変更を要求されて、逆に胃痛を感じることもありますが・・・（笑）
仕事の魅力としては、仕様決めから製品の納入まで、開発プロセス全体に関わることができることだと思います。そのようにして納めた製品をお客様に喜んでいただくことがエンジニアとしての喜びであり、自信にもつながると考えています。また、成果が翌年の報酬に反映される体制をとっていますので、待遇面でも夢を持っていただけると思います。 |
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| では最後に、このコンテンツを読んでいる、転就職活動中のエンジニアに向けたメッセージをお願いします。 |
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設立から約5年の小さな会社ですが、堅実な経営を心がけており、財務状況も大変良好ですので、安心して働いていただける環境だと思います。
自分を高めたい、ものづくりの喜びを実感したいという意欲あるエンジニアと共にアクト・ブレインをさらに発展させていきたいと考えていますので、興味のある方は是非ご連絡ください。 |
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